縁の糸で結ばれた撥弦楽器。いつの世もそれら楽器たちと寄り添う歌の色香。
圧倒的な存在感でずらり並ぶは、人生の荒波に揉まれつつその道を貫いてきた音楽の武者たち。
人類の楽器の中で打楽器の次に長い歴史を持つとされるのが、
弦を指やバチなどで弾いて音を出す撥弦楽器です。
そのルーツ は、ササン朝ペルシアで生まれた楽器を前身とする Oud(ウード)。
現在もアラブ世界では「楽器の女王」と呼ばれ愛されるウードが、
砂漠の道からシルクロードを経由して東西に伝わり、
その土地の風土・趣向によりアレンジが施され、西で生まれたのがリュートやギター、
東で生まれたのが琵琶とされています。
これら楽器の日本を代表する弾き手がMoonlight Caravanとして集い、
石の響き豊かな秩父ミューズパーク・音楽堂にて 2017 年 10 月に録音されました。
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