【 ギターの調整・修理を承ります 】   ギター ウクレレ 教室 杉並区 西荻窪 吉祥寺 ギターショップ   G&M
   03-3332-3165 Tel&Fax 
◇どんなことでもご相談ください◇   

 G&M ジーアンドエム ギター教室 ウクレレ教室 調整 修理 メンテ 販売 西荻窪
(2011年の写真です)
 メンテナンス担当はギター製作家・込山修一 
クラシック・ギター製作者
実は元々エレキ少年!修理はエレキ・アコギもOK、
調整やPUの取り付けなど、すべてのことに対応できます
◇ご注意ください! 部分的な割れやハガレに
絶対に「接着剤は使わないで」お持ちください 
◇込山修一の店内作業は不定期でおこなっております。
弦や糸巻き交換のほかは、あらかじめご相談ください 
ギター 販売 調整 修理 教材 CD 中央線 西荻窪


ソロギター クラシック アコギ エレキ ウクレレ スクール 西荻窪 G&M

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ギタロン(日本製)のヘッドの補修。G&Mスズキが八王子ギターアンサンブルでお借りしている楽器です <2019-2月~3月>
 

【ギタロン】 教室 西荻窪 杉並区 吉祥寺 初心者 月謝制 G&Mギタースクール ジーアンドエム クラシックギター ショップ 調整 修理 メンテナンス

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1・ギタロンの高音側、ペグのネジ穴にそってヒビ割れ!
雑音がなるし、ほうっておくとタイヘンなことに 
  2・まず接着剤で手当てし、圧着    3・圧着完了。割れはきれいに隠れました。
ヘッド用の木材の残りを使い、補強にかかります 
         
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4・補強材をはめ込むためのミゾを切ります    5・補強材をはめ込み、圧着    6・成形、塗装して完了。これでしばらくはOK!



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ようやく補修の完了したギタロン。修理の before-after です 
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おそらくメキシコ製のギタロン。1970年代。修理ご相談でお預かりしました。
板厚もごく薄く、裏板と横板がところどころ割れています。
幸い表板には特に気になる部分はナシ。経験上修理は可能と判断。
費用もしかりですが、むしろでき上がってからのその後が少し心配。
ギタロン弾きとしては放っておけないので、込山修一ギター工房に調整・修理を依頼。
さあ、どんな音がするだろう! 
 
 
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【どうも弦が切れやすい!】

【ナットを調整、または新しくして、オッケイ!】
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【表板のセラック塗装にとりかかる】
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 【横板の割れ】
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 【糸巻きを取り替えようとしたら】
  ネジの穴に沿って横に割れていた!
 【ギターのヘッドそのものに細い溝を切り、
木材を埋め込んで補強しました。
古いネジ穴もうめて新しく下穴をあける】
 
 
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コントラバス・バラライカ 

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ドムラの修理

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アコギのサドルを作製
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ヘッド、糸巻きの
6弦付近を補修


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指板の部分ハガレ

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サドルを新しくする
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表板、裏板ともはがれた!
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ヘッド~独特の形状
杉並区 西荻窪 教室 ウクレレ ショップ 修理 調整
マンドリンのナット作成 
 

◇乾燥しすぎ、または過度の湿気による板の割れ、
ネックの反り、接合部のはがれ


◇塗装面の変化、お使いになることによる傷み、
ギア(糸巻き)やフレットの摩耗


◇外見は変わらないのに妙な雑音が出る、
ギターの鳴り方がわるくなったように感じる、など

  どんなことでもお気軽にご相談ください

 
クラシックギター、 特に手作りの楽器は「天然木」を材料としています。
多くはよく自然乾燥させた材料と一枚板(単板)で作られており、
接着剤も自然素材のニカワが使われています

それに対して量産品は合板を使用していることが多いので頑丈のように
思えますが、接着剤はボンドなどの化学製品が使われています

いずれにしても手工品・量産品を問わず、
お使いになる環境・状況と経年変化により
いろいろな故障を発生することがあります
 



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◇ギ ア(糸巻き)の交換
 ギター 調整 修理 メンテ 販売    ギアのプレートをヘッドに留めるネジ穴の補修、ヘッド部分に割れがないか、ネックと
 ヘッドのジョイント部分の確認なども行います。写真はかなり古いギターの単式ギアを現在の
 3連ギアに交換するため、サイズが合わないので穴をあけなおしているところ。
 高価な楽器の場合には「ロ-ラーの穴・6箇所」をすべて木材で埋めてから開けなおします。
  古いギアとまったく同じ形式・モデルのギアを取り付ける場合は、ネジ穴の位置もおそらく
 同じなのでご自分でもできますが、サイズが違う場合・ネジ穴の位置もちがう時はやはり
 ネジ穴を埋めて、ネジをうつ前に下穴をあけるようにしています。
 弦を通すパイプ(ローラー)の穴のあけ直しが必要な時はやはりプロの手にゆだねたい
   
 
 ギターのヘッド部分の割れ
 ギター 調整 修理 メンテ 販売  このギターの場合は残念ながら修理はむずかしい。

ギターを倒したか、
または激しくぶつけたため。

構造上はきわめて頑丈な部分であり、かつ大事な箇所。接着剤がニカワではなくボンドが使われているので、板の両面が不規則に割れてしまっている
 ギター 調整 修理 メンテ 販売  こちらは高価な輸入ギター。接着面が剥がれているだけなので、修理は可能と判断。接合面が長い時間を経て自然に剥がれる可能性もある。ギア(糸巻き)の軸~3弦と4弦~が曲がっているので、ギターをぶつけた、あるいは倒したことも原因の一つと思われます

 ◇ネ ッ ク 反 り の 修 理
 ギター 調整 修理 メンテ 販売  
専用のネックヒーターを使用。順反りや逆反りの場合、あるいは部分的な調整もできます。
ギターのネックや指板の材質、反りの程度にもよるが、
2週間~3週間ほどの時間が必要 

① ヒーター修理は=ネック、指板の反りが顕著で、
骨棒の上・下(上駒=ナット、下駒=サドル)を削っても弦高を調整できないときに行う

② ヒーター修理は2回までネック、指板の材質・強度にもよるが、
修理後・半年~数年ほどでまた反ってしまう場合がある

③ フレットの交換と指板の調整を伴う場合=フレットがかなりすり減っている時には
ヒーター修理の際、同時にフレット棒の交換を行い、
合わせて指板も薄く削るなどの調整も行いたい

④ いずれの方法でも対応ができない段階=指板の交換も選択肢になる。
かなりの費用がかかるので、充分なご説明・ご相談が必要です
 

◇ブリッジ(駒)のハガレを補修  
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ブリッジ(表板の弦を巻きつける部分)の「はがれ」の補修。ブリッジと表板に隙間がある場合、音がわるい/雑音が出る原因になります。剥がれかかっていても使えないことはないが、完全に取れてしまう時にブリッジや表板が割れたり、表板に穴があく・写真のように表面部分をむしりとってしまうなどいたましい状態になることがあります
  

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①はがれかかったブリッジ
内部をクリーニングし(ホコリや接着剤のカスを取り去る)、
ニカワを流しいれて再度接着、写真のように固定する。
ニカワが乾き、お渡しできるまでに10日~2週間。
 ※ハガレかかったものを強制的に取り外す修理は原則としてお引き受けできません
 
②完全にはずれたブリッジ
多くはゆがんでいるので薄く削り、ニカワで貼り付ける。
ブリッジの反り・歪みがひどい時、割れがある場合は、
新たに同じ形状のブリッジを作製する。
これもかなりの費用がかかるのでご相談が必要です

  

 
 
◇割れの修理
 
 ギター 調整 修理 メンテ 販売 こちらはギターを取り落として表板の低音側が数か所割れたもの。写真ではわかりにくいが、長さ10数センチの割れもあります。修理方法は・・・表板の塗装をそぎ落として/割れ部分の補強に表板の裏側から薄い木片をニカワで留め(多数の箇所)/割れにもニカワを流しいれ/充分な時間をとって養生し/これから塗装にかかる段階
 
 これは運送中の事故で破損。
ここまでくると「割れた」
という段階ではない。
横板まで破損しており
全体が変形しているので残念ながら
修理はできません
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 力木(ちから・ぎ)の補修
 ギター 調整 修理 メンテ 販売  ギター 調整 修理 メンテ 販売 表板の力木のはずれ(剥がれ)は雑音の原因になる。裏板の場合は、
音抜けのわるさ(スキッと鳴らない?)一因。
放置しておくと板の割れやあばれにつながりかねない。
ゆがんだり、板が波を打ってしまうこともあります。
表板(松、杉)に比べ裏板(ローズウッドやハカランダ)は油分が多いので
力木ハガレの原因でもある。すべてサウンドホールからの作業。
鏡と照明器具を用い、力木をニカワで固定します。
写真はイメージ 
 




お電話によるご相談も承りますが、できるだけ楽器そのものを拝見させてください。
同じような補修内容でも故障の程度、状態によって費用と日数は異なります
 
調整・修理ご相談は無料 ※簡略なお見積書をお作りします
 
メンテナンスは製作家・込山修一が担当いたします 
 保険・保障関係のお見積書作成の場合には、
作成費用
 10,000円を申し受けます
 
ギタースクール&ショップ G&M ご相談は代表・鈴木宏和が承ります
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