「ドナウ川の漣(さざなみ)」、
ルーマニアの作曲家ヨシフ・イヴァノヴィチが1880年に作曲したワルツです。
1889年に開催されたパリ万国博覧会で演奏され、その哀愁を帯びた旋律、
オーケストレーションの見事さなどから、
東ヨーロッパの作曲家のワルツ作品としては世界的に有名になったそうです。
私の子供時代(つまり50年以上むかし)、
映画館で見た何かの映画に使われていた?ような気がします。
※なお、G092ボッケリーニのメヌエット、G093ドナウ川の漣、G094クシコスポスト
・・・この3曲はマンドリンの平山英三郎さんの共同音楽出版社刊の楽譜を参考にした、
と編曲の大幸より。
出版社にその旨を問い合わせ・確認しました。 |