ルイジ・ボッケリーニ(1743年~ 1805年)は、イタリアのルッカ生まれの作曲家、チェロ奏者。
同時代にはハイドン、モーツァルトなど。チェロ演奏家としても高名で、
自身の演奏のためにチェロ協奏曲・チェロソナタ、
弦楽四重奏曲にチェロを1本加えた弦楽五重奏曲を多く残しました。
その中でも弦楽五重奏曲ホ長調G275の第3楽章は「ボッケリーニのメヌエット」として有名です。
※なお、G092ボッケリーニのメヌエット、G093ドナウ川の漣、G094クシコスポスト・・・この3曲は
マンドリンの平山英三郎さんの共同音楽出版社刊の楽譜を参考にした、と編曲の大幸より。
出版社にその旨を問い合わせ・確認しました。
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